映画「ペンギン・ハイウェイ」ネタバレあり感想
数ヶ月前の映画になりますが、映画「ペンギン・ハイウェイ」感想です。
元々、原作者の森見登美彦さんは知っていたものの、一作も読んだことがなかった私。
一年半前に「夜は短し歩けよ乙女」を鑑賞してからは「これは面白い!」と、すぐに「四畳半神話大系」アニメを全話観てしまうほどの、にわかファンに。(なお、すべて原作は未読)
ということで、森見さんのアニメ作品ならば是非観に行かねばならんと参上した次第です。
結論としては、なかなかに面白かった!
色々な謎がありつつも、非常に爽やかに、綺麗にまとまっていたなと感じました。
やはりこう、
夏!
少年少女!
大冒険!
は鉄板だなと!
まぁ個人的には、「作中に散りばめられた伏線」と「伏線回収」が好きなもんで、どちらかといえば「夜は短し」の方が好きではありますが、ジャンルが違いますからね。
欲を言えば、もうちょい説明してほしかったなぁという場面もチラホラ。原作読めばわかるのかな?
何はともあれ、「最近爽やかさが足りないなぁ」と感じている方にはオススメです。